「丸っこくほっこり」 新年待つガラス細工の寅

井阪硝子製作所で進められている来年の干支「寅」のガラス細工=18日午前、大阪府和泉市(安元雄太撮影)
井阪硝子製作所で進められている来年の干支「寅」のガラス細工=18日午前、大阪府和泉市(安元雄太撮影)

来年の干支(えと)である「寅(とら)」のガラス細工づくりが、大阪府和泉市の井阪硝子製作所で進められている。工房には鮮やかなしま模様のトラたちが並べられ、新年に向けて出番を待っている。


同製作所では毎年、十二支の縁起物を作っており、今年は年末までに千個を製作する。高温に熱せられた黄色や黒、赤や白などのガラス棒が職人の手で巧みに操られ、愛嬌(あいきょう)のあるトラの姿に変わっていった。

井阪浩明代表(58)は、「トラは勇ましいイメージですが、使っているガラスがやわらかい性質なので丸っこくほっこりした表情になります。心を込めて作っているので、買われた方にいい年を迎えていただきたいですね」と話していた。問い合わせは同製作所(0725・41・0145)。