コアラ最多更新14匹に 鹿児島、赤ちゃんが袋から出る

母親「イト」の袋から出た雄の赤ちゃんコアラ=16日、鹿児島市の平川動物公園(同園提供)
母親「イト」の袋から出た雄の赤ちゃんコアラ=16日、鹿児島市の平川動物公園(同園提供)

全国最多のコアラを飼育する鹿児島市の平川動物公園は、新たな雄の赤ちゃんが母親の袋から出て、飼育数が計14匹になったと発表した。別の母コアラの袋から雌の赤ちゃんが出てきた9月に続く最多更新。新型コロナウイルスの状況改善で客足が戻りつつある中、愛らしい姿で園の人気者になりそうだ。2匹の名前は今後公募する。

同園は袋から出て初めて1匹とカウント。雄の赤ちゃんは5月に生まれ、今月6日に母親「イト」の袋を出た。3月生まれの雌の赤ちゃんは9月25日に母親「ヒマワリ」の袋を出た。いずれも母親のそばに寄り添っているという。

園では、飼育員が餌のユーカリ約10種から毎日コアラたちの体調に合わせて採取し与える。コロナ禍の中、代えがきかない職員の感染対策を徹底してコアラを見守ってきた。

母親「ヒマワリ」の袋から出た雌の赤ちゃんコアラ=10月、鹿児島市の平川動物公園(同園提供)
母親「ヒマワリ」の袋から出た雌の赤ちゃんコアラ=10月、鹿児島市の平川動物公園(同園提供)