茨城5区でも4人に日当 前参院選は21人に支払い

衆院選茨城6区で行われた岸田文雄首相による自民党候補者応援演説の際、参加者21人にそれぞれ5千円が支払われていた問題で、動員と支払いをした任意団体「茨城県運輸政策研究会」は18日、菅義偉前首相らが訪れた茨城5区の応援演説で4人に同様の日当を支払っていたと明らかにした。また令和元年の参院選でも、21人に日当を渡していた。

研究会は県トラック協会関連の任意団体。茨城6区ではこれまでに、安倍晋三元首相による応援演説の参加者3人にも日当を支払っていたことが分かっている。

研究会によると、茨城5区では、10月22日に高市早苗政調会長が参加した出陣式と、29日の菅前首相による応援演説で動員を呼び掛け、参加した計4人に5千円ずつを渡した。

応援を受けた自民党の石川昭政氏は茨城5区で国民民主党候補に敗北し、比例北関東ブロックで復活当選した。