維新・松井代表、国民民主との参院選協力へ含み

大阪市役所で記者会見する日本維新の会代表の松井一郎市長=18日午後
大阪市役所で記者会見する日本維新の会代表の松井一郎市長=18日午後

日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は18日の記者会見で、来夏の参院選で国民民主党との選挙協力に含みを持たせた。「政策が合う場合は戦略的に広げていきたい」と述べた。党是の「身を切る改革」と憲法改正の方向性で一致することを条件とした。

国民民主との連携に関しては「政策実現には数がいる。参院選までにどこまでまとまるか次第だ」と強調。平成28年の参院選愛知選挙区で政治団体「減税日本」が擁立した候補を旧おおさか維新の会が公認した事例などを踏まえ「考え方が一致するので応援したいという人は排除しない」とも述べた。

維新は憲法改正の項目として①教育無償化②統治機構改革③憲法裁判所の設置を掲げている。松井氏は「改正条項に賛同いただくことは当然だ」とした上で「自民党と対抗しようと思えば、自民程度の(政策路線の)幅は許容範囲だ」と語った。