オリ宮城が紅白戦で好投 日本シリーズ先発へ手応え

紅白戦に登板したオリックスの宮城=11月16日、京セラドーム大阪(薩摩嘉克撮影)
紅白戦に登板したオリックスの宮城=11月16日、京セラドーム大阪(薩摩嘉克撮影)

オリックスは16日、京セラドーム大阪で20日開幕の日本シリーズに向けて紅白戦を行った。クライマックスシリーズ(CS)では登板がなかった宮城が紅組で先発し、2回を無安打に抑えた。

一回は太田、山足を連続三振。吉田正を投ゴロに抑え、二回は先頭の頓宮(とんぐう)に死球を与えたが、1死から小田に併殺打を打たせた。フォームのバランス修正のためセットポジションで投球し「ストライク先行を意識した。順調にきている」。先発が有力視されるシリーズ第2戦への手応えをつかんだようだった。

20歳の高卒2年目ながら13勝(4敗)を挙げ、チームの25年ぶりの優勝に貢献。今季はロッテの佐々木朗、ヤクルトの奥川ら同学年の投手の活躍も目立った。同じ大舞台に臨む奥川については「自分が上の部分は一つもない」と謙遜するが、闘志は内に秘める。「シリーズは盛り上がると思う。みんなで日本一になりたい」と力を込めた。