紅葉が見頃に 大阪・高槻の神峯山寺

秋が深まり、色づく紅葉。訪れる人たちを魅了している=大阪府高槻市
秋が深まり、色づく紅葉。訪れる人たちを魅了している=大阪府高槻市

秋の深まりとともに、大阪府高槻市原の古刹・神峯山寺(かぶさんじ)=近藤眞道住職=で、紅葉が見頃を迎え、色とりどりの木々の光景が訪れた人たちを魅了している。今月下旬まで楽しめるという。

紅葉の名所として知られる同寺は、7世紀後半に役小角(えんのおづぬ)が開山し、8世紀後半に開成皇子が創建。平安~鎌倉時代、修験道の道場の一つとして栄えた。本堂の阿弥陀如来坐像などが国の重要文化財に指定されている。

同寺の参道や境内には、カエデやイチョウなど約500本が植えられ、見事な紅葉が晩秋の風物詩になっており、シーズン中は、色付いた木々の景色をカメラで撮影する観光客らでにぎわっている。

今月上旬から色づき始め、同寺関係者は「色は日々変化している。参道から境内にかけての紅葉のグラデーションを楽しんでほしい」と話している。

入山は午前9時~午後4時。環境保全費として300円(小学生以下100円)が必要。高槻市営バス「神峰山口」下車。徒歩約20分。