特殊詐欺「出し子」ら公開 首都圏事件10人の顔写真

警視庁などが公開した「出し子」の疑いのある顔写真
警視庁などが公開した「出し子」の疑いのある顔写真

警察庁と警視庁、神奈川、千葉、埼玉の3県警は17日、昨年7月~今年9月に4都県で起きた特殊詐欺事件の情報提供を呼び掛けるため、現金引き出し役の「出し子」らの疑いがある10人の顔写真をウェブサイトで公開した。現金自動預払機(ATM)の防犯カメラ画像などで、警察庁によると、特殊詐欺事件で氏名の分からない人物の写真を一斉公開するのは初めて。

今年1~6月に全国各地であった特殊詐欺の被害額は約128億8千万円(暫定値)。警察庁の担当者は「深刻な状況が続いている。被害防止や早期摘発のため捜査を強化したい」と話した。10人の内訳は警視庁5人、千葉と神奈川各2人、埼玉1人。現金やキャッシュカードの被害があり、顔写真の他、発生日時など事件の概要が公開されている。

顔写真を公開している警察庁のサイトのURLは以下の通り。

>特殊詐欺被疑者の一斉公開捜査について(警察庁HP)