集団で暴走行為 10代の少年ら16人を摘発 警視庁

少年らが暴走に用いたバイクとヘルメット=警視庁提供
少年らが暴走に用いたバイクとヘルメット=警視庁提供

集団でバイクに乗り暴走行為をしたなどとして、警視庁交通執行課などは、道交法違反(共同危険行為)などの疑いで、東京都武蔵村山市の作業員の少年(15)、立川市の解体工の少年(16)を逮捕し、他に多摩地域の10代の少年ら14人を書類送検した。少年らは「警察から逃げるのが楽しかった」などと容疑を認めている。

交通執行課によると、少年らはいくつかのグループに分かれ、4月11日に瑞穂町内で、騒音の苦情で駆け付けた警察官の前でバイクに乗り暴走行為をしたほか、5月21日にも立川市内をパトロール中のパトカーの前で暴走行為を行った。一連の行為を警視庁が捜査する中で、一部の少年の無免許運転や、ナンバープレートの窃取も判明した。

少年らは中学時代の仲間などで構成されるグループがいくつか集まった集団で、会員制交流サイト(SNS)を通じて集合場所を決め、暴走行為をしていたという。

集団でバイクで暴走する少年ら=5月21日、立川市(警視庁提供)
集団でバイクで暴走する少年ら=5月21日、立川市(警視庁提供)

逮捕、書類送検容疑は4月11日、瑞穂町内の道路で、バイク4台で蛇行運転や広がり走行などを行ったほか、5月から8月にかけて別の暴走行為や無免許運転、ナンバープレートを盗む行為などをしたとしている。