東証反落、利益確定売り 米株高好感で一時上昇

東京証券取引所=東京都中央区
東京証券取引所=東京都中央区

17日午前の東京株式市場の日経平均株価は反落した。前日まで4営業日連続で上昇した反動から、当面の利益を確定する売り注文が先行した。一方、前日の米株高を好感して、平均株価は上昇する場面もあった。

午前10時現在は前日終値比63円03銭安の2万9745円09銭。東証株価指数(TOPIX)は6・66ポイント安の2044・17。

企業の9月中間決算の発表シーズンを終え、好業績を見通す企業を中心に買いが入り、平均株価は上昇が続いていた。ただ、心理的な節目の3万円を前に高値への警戒感が強まっている。

米国では、経済回復の加速への期待感から前日のダウ工業株30種平均が上昇。東京市場もこの流れを引き継ぎ、取引開始直後に上げ幅が100円を超える場面があった。