大阪3歳児虐待死 母親を暴行罪で略式起訴

大阪地検が入る大阪中之島合同庁舎=大阪市福島区
大阪地検が入る大阪中之島合同庁舎=大阪市福島区

大阪府摂津市の集合住宅で8月、新村桜利斗(にいむらおりと)ちゃん(3)が熱湯をかけられ死亡した事件で、殺人罪で起訴後に傷害と暴行容疑で再逮捕された大阪府羽曳野市の無職、松原拓海(たくみ)容疑者(24)について、大阪地検は17日、暴行罪で起訴した。傷害罪は嫌疑不十分で不起訴とした。暴行の共犯の疑いで逮捕された母親(23)は、大阪区検が暴行罪で略式起訴した。

起訴状によると、松原被告は母親と共謀し摂津市内の集合住宅で、6月20日午後8時10分~35分ごろ、桜利斗ちゃんの頭部や顔面を円筒状のクッションで数回殴打し、ソファの上から転倒させるなどの暴行を加えたとしている。

大阪府警は10月27日に2人を逮捕し、桜利斗ちゃんに日常的な虐待をしていたとみて捜査していた。