文通費を臨時国会で法改正へ 自民が調整

自由民主党本部=東京都千代田区永田町
自由民主党本部=東京都千代田区永田町

自民党は17日、10月31日投開票の衆院選で当選した議員に10月分の文書通信交通滞在費(文通費)100万円が満額支給されたことに疑問の声が相次いでいることを受けて、12月6日召集予定の臨時国会で歳費法を見直し、日割り支給を可能にするよう法改正に取り組む方向で調整に入った。今後、各党との調整を進める。

文通費は、給与やボーナスとは別に支払われ、支出を明らかにする必要がない。現行の歳費法には日割りを可能とする規定はなく、31日に当選したばかりで活動実績がない新人や元職の議員らが満額支給されたことが問題視され、各党が返還や寄付などの対応に追われていた。