兵庫・姫路で鳥インフル今季3県目、殺処分開始

兵庫県姫路市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザの陽性確認を発表した兵庫県庁=神戸市
兵庫県姫路市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザの陽性確認を発表した兵庫県庁=神戸市

兵庫県は17日、姫路市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザの陽性を確認したと発表し、採卵鶏約15万5千羽の殺処分を始めた。今季の養鶏場での確認は秋田、鹿児島に続いて3県目。

県によると、16日午後4時、この養鶏場から姫路家畜保健衛生所に、普段よりも死ぬ鶏の数が増えたと通報があった。簡易検査で陽性反応が出たため、確定に向けた遺伝子検査を進めていた。

県内では昨年11月にも淡路市の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が確認された。

農林水産省は17日、鳥インフルエンザ防疫対策本部の会合を開き、金子原二郎農相は、渡り鳥などからのウイルス感染の恐れを念頭に「池の近くにある施設に対しては特に注意するように改めて指示してほしい」と関係者に呼び掛けた。