古代エジプト展 20日の開幕を前に立体展示完成

古代エジプト展の展示品を設置する作業員=神戸市中央区の兵庫県立美術館(南雲都撮影)
古代エジプト展の展示品を設置する作業員=神戸市中央区の兵庫県立美術館(南雲都撮影)

兵庫県立美術館(神戸市中央区)で20日から開催される「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」(産経新聞社など主催)の開幕を前に17日、展示品の搬入や展示作業が行われ、12点の棺(ひつぎ)を立てて並べる立体展示が完成した。

輸送担当者が木箱を開けて慎重に棺を運び出し、専門家が傷などをチェックしてケース内に設置。展示室内には棺がずらりと並べられたほか、ミイラなども展示され、古代エジプトの神秘的な雰囲気が整った。

欧州5大エジプトコレクションを誇るオランダ・ライデン国立古代博物館から、ミイラ12点を含む約250点が来日。CTスキャンによるミイラの分析など最新科学によるアプローチも、展覧会のみどころとなる。

20日から来年2月27日まで開催され、当日一般1800円、大学生1400円、高校生以下無料。予約優先制だが、空きがあれば当日入場もできる。