より良い社会へ使命果たす 岩手で新聞大会

盛岡市で開かれた第74回新聞大会=17日午後
盛岡市で開かれた第74回新聞大会=17日午後

日本新聞協会主催の第74回新聞大会が17日、盛岡市で開かれ、新聞、通信、放送各社の代表者ら約300人が参加し「責任あるジャーナリズムの担い手として、より良い社会の実現に向け、自らの使命を果たしていくことを誓う」とする決議を採択した。

地元・岩手日報社の東根千万億(あずまね・ちまお)社長はあいさつで「(東日本)大震災の逆境を乗り越える気迫を新聞人自ら行動で示すことが大切だ」と述べた。

令和3年度の新聞協会賞の授賞式も開催。「愛知県知事リコール署名大量偽造事件のスクープと一連の報道」で受賞した中日新聞社の酒井和人氏は「新聞ジャーナリズムが長年培ってきた地道な作業をひたすら繰り返した」とし、共同受賞の西日本新聞社の竹次(たけつぐ)稔氏は「地域課題解決を一つでもやっていくことが地方紙の役目」と述べた。