児相職員が入所の未成年女性にわいせつ 宿直中に複数回

和歌山県警本部
和歌山県警本部

児童相談所に入所中の10代女性にわいせつな行為をさせたとして、和歌山県警は16日、児童福祉法違反の疑いで、県子ども・女性・障害者相談センター(中央児童相談所)の福祉主事、浅野紘平容疑者(29)=和歌山市毛見=を逮捕した。

逮捕容疑は今年5~8月、センターが一時保護した10代女性が18歳未満と知りながら宿直勤務中に複数回、就寝する部屋から別の部屋に呼び出し、2人きりの状態でわいせつな行為をさせたとしている。浅野容疑者は容疑を一部否認しているという。

県によると、浅野容疑者は昨年4月、県に採用され、センターに配属。同11月から児童指導員として入所者の生活指導などを担当していた。第三者から情報が寄せられ発覚した。

志場紀之・県福祉保健部長は「児童を守るべき立場の職員が二度とこのようなことを行なわないよう、再発防止に取り組む」としている。