群馬で給食に「すき焼き」県産食材100%

下仁田町立下仁田小学校で提供された昨年度のすき焼きの給食(県提供)
下仁田町立下仁田小学校で提供された昨年度のすき焼きの給食(県提供)

牛肉をはじめネギやシイタケなどすき焼き食材が全て群馬県産品でそろうことから「すき焼き応援県」を宣言した群馬県は、11月29日の「ぐんま・すき焼きの日」を中心に12月にかけ、県内全ての公立小中学校などで給食のメニューとしてすき焼きの提供がされると発表した。

県はすき焼きについて「食材の自給率100%」「県産農畜産物の魅力の結晶」とアピール。県のシンボルにしていくため、すき焼き弁当コンテストの開催など魅力を全国へ発信する事業に力を入れている。

給食メニューとしての提供は、こうした県の取り組みを児童生徒に知ってもらうとともに、地元の農畜産物や農業への理解を促す狙いがある。今回の実施対象は、全公立小中学校と特別支援学校の計471校となる。

一部の学校で既に提供が始まっているが、主な取り組みでは、19日に高崎市立倉渕中学校が地場産ニンジンなどを用い、生徒自身が考案したというメニューを用意。また、下仁田町立下仁田小学校では29日、特産の下仁田ネギや地場のコンニャクを使った給食が提供されるという。