EU、ベラルーシ制裁強化で合意 難民「意図的流入」

11日、ベラルーシとの国境を警戒するポーランド治安部隊(ポーランド国防省提供・ゲッティ=共同)
11日、ベラルーシとの国境を警戒するポーランド治安部隊(ポーランド国防省提供・ゲッティ=共同)

欧州連合(EU)各国は15日、ベラルーシが意図的に難民らをEU側に送り込んでいるとして同国への制裁を強化することで合意した。欧州メディアなどによると、加担する航空会社や旅行代理店など計約30個人・企業が新たに対象となり、資金凍結などの措置が科される見通し。

ベラルーシとポーランド国境では、EU入りを図る難民ら数千人が立ち往生。夜は氷点下の寒さとなり、死者も複数に上ると報じられている。ベラルーシ側は制裁が強化されればロシア産天然ガスを欧州に輸送するパイプラインを止めると警告しており、問題の長期化が懸念される。(共同)