ハンド元仏代表、アバロが入団会見「侍の文化に興味」

日本ハンドボールリーグ男子のジークスター東京と契約した元フランス代表のリュック・アバロ(37)が16日、東京都内で入団会見を行った。五輪を3度制した世界屈指の右サイドは「キャリアの新たなページが開く。日本のハンドボール界は成長への意欲がある。その発展に貢献したい」と抱負を語った。

大賀智也社長によると、単年契約。本人が希望すれば契約延長の可能性がある。背番号は19。

アバロは新天地に日本を選んだ理由について「以前からフランス代表でタイトルを取った後、ヨーロッパから出たいと思っていた。日本は人も国も美しく、ひかれていた。侍の文化に興味がある」と説明した。東京五輪の3週間ほど前に、共通の友人を介して、フランスリーグでプレー経験のある土井レミイ杏利(ジークスター東京)と連絡を取り、日本でプレーしたいとの希望を伝えたという。

リーグ戦には19日の次節から出場する見込み。「昨日、初めて練習に参加し、『ここに来てよかった』と確信した。代表活動からは引退したので、クラブが優勝することに力を注ぎたい」と意欲を示した。