高須氏「全く知らない」、署名偽造容疑の秘書書類送検で

高須克弥氏=東京都港区
高須克弥氏=東京都港区

大村秀章愛知県知事へのリコール(解職請求)運動をめぐる署名偽造事件に関わったとして、地方自治法違反(署名偽造)の疑いで自身の女性秘書(68)が書類送検された高須克弥・高須クリニック院長は16日、共同通信の取材に「全く知らない。報道で初めて知った」と述べた。愛知県警は同容疑で秘書とは別の50代女性も書類送検した。

捜査関係者によると、秘書は運動事務局長の田中孝博被告(60)=同法違反罪で公判中=や50代女性と共謀し、自身が役員を務める高須クリニックの関連会社(名古屋市)で数人分の署名を偽造した疑いで書類送検された。50代女性もこの関連会社の関係者という。

田中被告らが起訴されているのは佐賀市での偽造が対象で、愛知県内での偽造が立件対象となるのは初めてとみられる。