韓国警察庁長官が竹島上陸 12年ぶり、日本強く抗議

島根県の竹島(聯合=共同)
島根県の竹島(聯合=共同)

韓国の金昌龍・警察庁長官は16日、島根県の竹島(韓国名・独島)に上陸した。警察関係者が明らかにした。聯合ニュースによると、現職長官による上陸は約12年ぶり。日本政府は韓国政府に強く抗議した。松野博一官房長官は記者会見で「竹島は歴史的事実に照らしても、国際法上も、明らかに日本固有の領土だ」と改めて強調した。

聯合は15日、金氏がヘリコプターで竹島などを訪れ、警備隊員を激励する計画だと報じていた。

朝鮮日報は警察関係者の話として、レーダーなどの監視装置が最近追加で設置されたため、現場の状況を確認する目的もあると伝えた。

8月15日には保守系最大野党「国民の力」の国会議員が、日本の植民地支配からの解放を記念する「光復節」に合わせて上陸。日本外務省が韓国側に「到底受け入れられず、極めて遺憾」として再発防止を求めた。(共同)