カツオ盗んだ罪で起訴 焼津港、水産会社社長ら

静岡県焼津市の焼津港で水揚げされたカツオ約4・5トン(時価約100万円相当)を盗んだとして静岡地検は16日、窃盗罪で、水産加工会社社長、進藤一男容疑者(60)=同市大村新田=や、焼津漁業協同組合職員、吉田稔容疑者(40)=同市東小川=ら5人を起訴した。

起訴状によると、進藤被告らは共謀して2月8日、焼津港で他社が水揚げした冷凍カツオを、本来必要な計量をせずに貨物自動車に積み込んで別の会社の冷凍庫に運び込み、進藤被告の会社所有と偽って盗んだとしている。

起訴された5人には、焼津港で運転手として働く男2人も含まれる。

進藤被告らを逮捕した静岡県警によると、水揚げされたカツオは漁協職員による計量を経て販路に乗せるのが一般的という。