エアバスが255機受注 主力モデル、旅客需要回復

14日、アラブ首長国連邦のドバイで始まった航空ショーで展示されたエアバス機のモデル(ロイター=共同)
14日、アラブ首長国連邦のドバイで始まった航空ショーで展示されたエアバス機のモデル(ロイター=共同)

欧州航空機大手エアバスは14日、米国の投資会社インディゴ・パートナーズが支援する航空会社向けに主力の「A321neo」など計255機を受注したと発表した。新型コロナウイルスの影響で受注が落ち込んでいたが、経済活動の再開に伴う旅客需要の回復を印象づけた。

内訳は、格安航空会社(LCC)のウィズエア(ハンガリー)向けに102機、フロンティア(米国)が91機、ボラリス(メキシコ)に39機など。A321neoは次世代のエンジンを搭載し、燃料の消費や二酸化炭素(CO2)の排出を25%以上抑えられるという。アラブ首長国連邦のドバイで14日から開催された航空ショーに合わせて発表された。

エアバスのシェーラー最高商務責任者(CCO)は「新型コロナの感染が落ち着き、インディゴ社との関係をさらに拡大することができてうれしく思う」と述べた。(共同)