寺地と矢吹が再戦へ WBCライトフライ級

9回、寺地(左)を果敢に攻める矢吹。プロ16戦目で念願の王者となった=9月22日、京都市体育館(榎本雅弘撮影)
9回、寺地(左)を果敢に攻める矢吹。プロ16戦目で念願の王者となった=9月22日、京都市体育館(榎本雅弘撮影)

世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級新王者の矢吹正道(緑)と、前王者の寺地拳四朗(BMB)の再戦が決まった。15日、興行のプロモーターを務める真正ジムの山下正人会長が大阪市内で記者会見し、WBCから再戦命令が届き、両陣営が合意したと発表した。来年春に開催の予定で、会場は未定。

両者は9月に対戦。寺地が10回TKO負けで9度目の防衛に失敗した。寺地陣営は試合中に右目上を負傷した原因を巡り、矢吹に故意のバッティングがあったのではないかとし、レフェリーらの対応をただす文書を10月5日付で日本ボクシングコミッション(JBC)と、WBCのスーパーバイザーを務めた安河内剛氏に送付していた。