新閣僚に聞く

「福島の魅力国内外に発信」西銘恒三郎復興相・沖縄北方担当相

報道各社のインタビューに応じる西銘恒三郎復興相=9日、東京・霞が関の合同庁舎4号館(酒巻俊介撮影)
報道各社のインタビューに応じる西銘恒三郎復興相=9日、東京・霞が関の合同庁舎4号館(酒巻俊介撮影)

--東京電力福島第1原発の処理水をめぐる風評被害対策は

「処理水についての正確な情報と合わせ、福島の地域の魅力を国内外に発信し、政府一丸となって取り組む」

--東日本大震災の被災者の「心のケア」にどう取り組むか

「被災地の首長らから、被災者を取り巻く課題は多種多様と聞いている。心のケアは引き続き必要で、被災者に寄り添い、手厚く支援ができるよう柔軟に対応したい」

--避難指示解除地域の営農再開をどう後押しするか

「営農から10年以上離れ、再開には農業用機械や施設が必要で、金銭面などの支援をしている。生産すれば売れる環境を形成するなど、農林水産省と連携して再開を加速させたい」

-―沖縄振興特別措置法は来年3月末が期限だ

「内閣府の基本方針にのっとり、年明けの通常国会に新たな法案を提出する。3月末までに国会審議を通過するようにしないといけない」

-―沖縄の基地負担軽減の取り組みは

「(日米が合意した)『米軍嘉手納基地より南の返還』を具体的に実現したい。跡地利用もしっかり進めていきたい」

-―北方領土問題の啓発について新たな方策は

「啓発は外交交渉の後押しになる。若い世代の関心が重要で、動画投稿サイトなどインターネットは有効な手段だ」