休眠会社使い持続化給付金詐取 男2人逮捕 警視庁

事業実体のない休眠会社を使い新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金をだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策3課は詐欺容疑で、いずれも職業不詳の天野宏(65)=東京都世田谷区赤堤=と磯辺裕樹(58)=港区高輪=の両容疑者を逮捕した。容疑を認めているという。

逮捕容疑は昨年11月26日、無関係の会社の代表取締役を装い、事業収入が減少したなどと偽って持続化給付金を申請し、200万円をだまし取ったとしている。

組対3課によると、申請に用いた会社は登記上存在していたものの、代表取締役は平成30年に死亡しており、休眠状態だった。組対3課は、磯辺容疑者が同様の手口で計約8千万円の持続化給付金をだまし取ったとみている。