藤井「少しずつ実感」 最年少四冠、竜王奪取

第34期竜王戦から一夜明け、記者会見する藤井聡太四冠=14日午前9時45分、山口県宇部市(沢野貴信撮影)
第34期竜王戦から一夜明け、記者会見する藤井聡太四冠=14日午前9時45分、山口県宇部市(沢野貴信撮影)

将棋界最年少の19歳3カ月で四冠となった藤井聡太竜王=王位・叡王・棋聖=(19)が14日、竜王奪取から一夜明けて山口県宇部市で記者会見し、「色紙を書いたりして、少しずつ実感する場面が増える気がします」と喜びを語った。

花束の贈呈後、「昇龍」の色紙を手にした藤井竜王。書いた理由については「竜王戦ということもあるが、龍が勢いよく昇っていくように、上を向いて目指していきたい」と話した。

対戦相手の豊島将之前竜王(31)とは、王位戦7番勝負と叡王戦5番勝負を合わせ〝19番勝負〟となり、3タイトル戦全てを制した。4連勝した竜王戦7番勝負については「(豊島前竜王に)序盤、中盤の構想で上回られてしまうことが多かった。勉強になったし、課題と思って取り組んでいきたい」と振り返った。