色褪せぬマツダの世界戦略車 新型CX-5の変更ポイントとは

ファンにとっては“人馬一体をつねに標榜するマツダらしい”と腑に落ちる内容といえるかもしれない。マツダの言葉でいうと、「スカイアクティブ・ビークルアーキテクチャーの考え方にのっとった改良」(松岡氏)となる。

もうひとつの注目点は、「マツダ・インテリジェント・ドライブセレクト」(マツダの呼称ではMi-DRIVE、“ミー・ドライブ”)の採用だ。これまでのドライブセレクションにもドライブモードセレクターは搭載されていた。今回、「フィールドジャーニー(Field Journey)」というグレードに「オフロード」モードがそなわった。

切り替えると液晶メーターの表示も大きく変わる。そのため、ドライバ−は自分が選んだモードをすぐにイメージできる。オフロードモードは、雪とか砂利とか岩場とかでの使いやすさを重視したという。

外観も、フロントマスクをはじめ、外板の意匠が変わっている。ひとことで印象をいうと、なめらかな面づくりと、力のみなぎりを感じさせるカーブが特徴的。

フロント部分は、水平方向の広がりを感じさせるという薄型のLEDヘッドランプと、新しいデザインになったグリルを持つ。リアコンビネーションランプも車体のワイド感を強調した意匠になった。全体としては、タフさよりもエレガントでスポーティ、というかんじだ。

あたらしいモデルに注目!

今回の改良を機に、2つのあたらしいモデルが追加された。ひとつは「スポーツアピアランス(Sports Appearance)」。グロスブラックのパーツを効果的に使って、赤のアクセントが各所に入る。

もうひとつはフィールドジャーニーだ。「オフロードモード」をそなえる唯一の仕様で、オールシーズンタイヤを標準装備する。内装に撥水性の高い素材を使うなどの工夫がほどこされている。

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