書評

『自治体元気印のレシピ』松浪健四郎著

【中書評】『自治体元気印のレシピ』(体育とスポーツ出版社)
【中書評】『自治体元気印のレシピ』(体育とスポーツ出版社)

レスリング選手、研究者、国会議員、教育者とさまざまな分野で活躍してきた著者が、新たなテーマとして掲げたのが「地方再生・創生」。本書でその具体的プランを披露している。

「尖(とが)った自治体を創って欲しい」。冒頭にそう記しているように、個性的な案が次々と明かされる。全国の自治体が力を入れている「ふるさと納税」ではなく「ふるさと人脈」の構築や、地方文化を伝える「作家誕生作戦」、自治体の「外務省作り」などを提案する。多彩な人生経験、豊富な人脈を持つ著者ならではの地方復興の処方箋が詰まっている。(体育とスポーツ出版社・1980円)