村元、高橋組6位「自信に」 NHK杯アイスダンス

【フィギュアスケートNHK杯 2日目】アイスダンスFD 村元哉中・高橋大輔組の演技=国立代々木第一体育館(桐原正道撮影)
【フィギュアスケートNHK杯 2日目】アイスダンスFD 村元哉中・高橋大輔組の演技=国立代々木第一体育館(桐原正道撮影)

13日に東京・国立代々木競技場で行われた、フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯のアイスダンスのフリーで村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)は合計179・50点で6位に入った、

村元、高橋組は、2季連続で使用する「ラ・バヤデール」で、見ている者を優雅なバレエの世界へいざなった。伸びやかな滑り、息の合ったステップ、安定感のあるリフト-。「余裕を持って滑れた」と村元。演技後は大きな拍手に包まれた。

結成2季目。得点が大きな進化を物語る。初の国際スケート連盟(ISU)公認スコアとなるフリーで108・76点。新型コロナウイルスの影響でISU非公認だったとはいえ、デビュー戦だった昨季のNHK杯から15・66点上積みした。高橋は「大きなミスなく、大舞台を終えられて自信になった」とうなずいた。

昨季は勝てなかった小松原組をRD、フリーともに上回った。1つしかない北京冬季五輪出場権争いで先行しても油断はない。「細かい部分では、レベルアップしていかないと点数につながらない。コツコツとやっていけたら」と高橋。さらなる高みを目指す。(久保まりな)