難民、独に連日100人着 ベラルーシから流入で

11日、ベラルーシとの国境を警戒するポーランド治安部隊(ポーランド国防省提供・ゲッティ=共同)
11日、ベラルーシとの国境を警戒するポーランド治安部隊(ポーランド国防省提供・ゲッティ=共同)

ドイツ警察は12日、中東などからの難民数千人が集まるベラルーシ西部から、ポーランド経由で1日平均100人以上の難民がドイツに到着していると明らかにした。いずれも不法入国の扱い。DPA通信が報じた。

欧州連合(EU)では、ベラルーシがEUに難民を送り込んでいるとの非難が強まり、ポーランドは国境警備を固めて越境を阻んでいるが、流入阻止は困難な状況だ。

難民の多くはイラク出身で、今月に入り1488人がドイツに着いた。大半はベラルーシからポーランドに入り、同国内を移動して隣国のドイツまで来たという。

ドイツ政府は2015年、欧州に押し寄せたシリアなどからの難民に国境を開き、その後の数年間で100万人以上が入国した。(共同)