春高バレー

北海道 男子は東海札幌、女子は札幌大谷が優勝

北海道代表決定戦の女子決勝で熱戦を繰り広げた札幌大谷と旭川実業=13日午後、江別市の野幌総合運動公園総合体育館
北海道代表決定戦の女子決勝で熱戦を繰り広げた札幌大谷と旭川実業=13日午後、江別市の野幌総合運動公園総合体育館

「春の高校バレー」として来年1月に東京で開かれる第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)の北海道代表決定戦は13日、江別市の野幌総合運動公園総合体育館で男女の準決勝と決勝が行われた。男子は優勝した東海大付属札幌高校(東海大札幌)と準優勝の札幌藻岩、女子は4年ぶりの優勝となった札幌大谷と準優勝の旭川実業がそれぞれ全国大会出場の切符を手にした。4チームは来年1月5日に東京都渋谷区の東京体育館で開幕する全国大会に挑む。

男子の決勝戦では、全国出場46回の実績を持つ東海札幌と札幌藻岩が激突。1セット目が25対16、2セット目は25対14で、東海大札幌が2セットを連取して3年ぶり36回目の優勝を果たした。

東海大札幌の松田修一監督は「新型コロナウイルス禍にあっても28人の選手がしっかりと東海札幌らしさを見せて、優勝という結果を残してくれた。日本一を目標に練習を重ねて全国大会に臨みたい」と喜びを語った。

3年生の川松憲迪さんは「苦しいことも多かったが、チーム全員で勝てることができてうれしい。北海道のチャンピオンとして全国優勝を目指して頑張りたい」などと笑顔で抱負を話した。

女子決勝は、緩急を織り交ぜた試合運びをする旭川実業に対し、札幌大谷は粘り強くボールをつなげて徐々にリードを広げて栄冠を勝ち取った。

緒方正広監督は「勝ってくれて本当にうれしい。選手たちをほめてあげたい。全国大会では札幌大谷らしい粘り強い試合をしたい」と述べ、3年の和泉紗羽さんは夏のインターハイで優勝できなかった悔しさを「晴らせた」と笑顔を見せ、「(春高バレーの)全国大会で恩返しできるよう頑張りたい」と抱負を語った。