米J&Jが会社2分割へ 消費者向けと医療向けに

米カリフォルニア州にあるジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の建物=2017年1月(ロイター)
米カリフォルニア州にあるジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の建物=2017年1月(ロイター)

米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は12日、会社を2つに分割すると発表した。日用品や市販薬などの一般消費者向け部門と、処方薬や医薬機器などの医療機関向け部門に分ける。各事業の成長加速と効率化が狙いで、それぞれ独立した上場企業とする計画だ。

米ゼネラル・エレクトリック(GE)が9日に会社の3分割を発表し、東芝も12日に3分割の方針を表明している。グローバル企業で会社を事業ごとに再編する動きが相次いでいる。

J&Jは一般消費者向け部門を分離する形で分割し、18~24カ月での完了を目指している。消費者向けはばんそうこうの「バンドエイド」などを抱え、医薬品では新型コロナウイルスワクチンも製造している。(共同)