海自、英空母と訓練 アフリカ沖で護衛艦

海上自衛隊の護衛艦「ゆうぎり」(海自提供)
海上自衛隊の護衛艦「ゆうぎり」(海自提供)

防衛省統合幕僚監部は12日、海上自衛隊の護衛艦ゆうぎりがアフリカ東部ソマリア沖アデン湾で11日、英海軍の最新鋭空母クイーン・エリザベスを中核とする空母打撃群と共同訓練をしたと発表した。

空母打撃群は太平洋派遣から英国への帰途で、自衛隊と重ねてきた訓練は今回で最後となった。岸信夫防衛相は12日の閣議後記者会見で「新たな段階に入った英国との防衛協力を一層強化していく」と述べた。

クイーン・エリザベスは5月に英国を出港。9月には、神奈川県の米海軍横須賀基地に寄港した。自衛隊とは7月のアデン湾を皮切りに、日本近海や南シナ海などで訓練を重ねた。

最後となったアデン湾での訓練には、空母とともに英海軍の駆逐艦2隻と補給艦2隻が参加した。ゆうぎりはアデン湾の海賊対処行動の任務で派遣されている。