群馬・上毛電鉄が「まくら木オーナー」制度創設 名前とメッセージのプレート

「まくら木オーナー」のプレートが設置される大胡電車庫の線路(上毛電気鉄道提供)
「まくら木オーナー」のプレートが設置される大胡電車庫の線路(上毛電気鉄道提供)

上毛電気鉄道(前橋市)は、レールを支える「まくら木オーナー」の制度を創設し、オーナーの募集を始めた。1口1万円を負担すれば、枕木にオーナー名と応援メッセージを書いたプレートを設置してもらえる。地域の足である鉄道網の維持やファンづくりに役立てる狙いだ。

同社によると、対象となるのは同市の大胡電車庫内の枕木で、100人程度の申し込みを想定する。オーナーになると、名前と10文字以内のメッセージを合成樹脂製のプレートに記載した枕木を設置してもらえる。設置期間は2年間。

設置後、同社からオーナーのもとに写真と証明書が送付される。安全確保のため事前に許可を得れば自分のプレートを現地で確認もできる。

同社は集まった資金を安全輸送や保守点検、維持などに役立てていきたいとしている。

募集期間は来年10月31日まで。申し込める口数の制限はない。同社サイト(https://www.jomorailway.com/)などから申し込む。