偏西風

衆院選 10代の生の声 知りたいのは当選後の働き 奈良支局長・粂博之

衆院選の投票用紙に記入する有権者ら。幼い子供と一緒に投票所を訪れる人もいた=東京都内(ロイター)
衆院選の投票用紙に記入する有権者ら。幼い子供と一緒に投票所を訪れる人もいた=東京都内(ロイター)

総務省によると、10月の衆院選で10代の投票率は約43%(速報値)だった。前回より少し高くなったが、全世代の平均を約13ポイント下回った。何となく予想されたことではあるが、実際のところ若い世代は選挙をどうみているのだろう。話を聞くため、中高一貫の奈良女子大学付属中等教育学校(共学、奈良市)で新聞を活用した授業の企画に携わっている6年生(高校3年生)5人に会いに行った。

「選挙ビラを集めて、登下校中に読んでいました」と北原礼菜さん(18)は話す。「子育て支援策を重視しました。将来の自分の暮らしに影響するから」

家族そろって投票に行ったという。「投票せずに政治に文句を言うのは恥ずかしいこと。全体からみれば私の一票は軽いかもしれないけど、自分にとっては理想の社会に近づくための重い一票」だと思っている。

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