虐待議連、国家資格化要望 厚労省案に見直し迫る

子供虐待や社会的養護に関する与野党の議員連盟は12日、合同総会を開き、厚生労働省の家庭福祉分野の資格創設案について「専門性を客観的に評価、担保する仕組みとはなっていない」などとして見直しを迫る決議を行った。厚労省は既存資格をベースにした民間の認定機構による仕組みを提案しているが、議連側は国家資格の新設を要望している。

決議は自民党の「児童の養護と未来を考える議員連盟」と、超党派の「児童虐待から子どもを守る議員の会」の連名。議連側は国家試験が行われない制度設計では、専門性を持つ人材育成は難しいとしている。