秋田の養鶏場で殺処分終了 鳥インフル、14万5000羽

鳥インフルエンザが発生した養鶏場で作業を行う秋田県の職員ら=10日、秋田県横手市
鳥インフルエンザが発生した養鶏場で作業を行う秋田県の職員ら=10日、秋田県横手市

秋田県は12日、国内で今季初めて鶏の鳥インフルエンザが発生した横手市の養鶏場で、採卵鶏など約14万5千羽の殺処分を終えたと明らかにした。

県によると、9日午前までに鶏が相次いで死んでいるのが見つかり、国の遺伝子解析で「H5N8型」の高病原性ウイルスが確認された。県は陸上自衛隊に災害派遣要請して作業人員を増やし、24時間態勢で処分を迅速化させた。

県内には昨年10月時点で131の養鶏場があり、ブランド鶏「比内地鶏」を含め約265万6千羽を飼育。他に感染が疑われる事例は報告されていない。