メダリスト5人に「感動大賞」 大阪府が表彰

大阪府の吉村洋文知事と記念撮影する東京五輪・パラリンピック選手ら=11日午後、大阪市中央区
大阪府の吉村洋文知事と記念撮影する東京五輪・パラリンピック選手ら=11日午後、大阪市中央区

東京五輪で金メダルを獲得したソフトボール日本代表の清原奈侑(なゆ)、空手女子形で銀メダルの清水希容の両選手ら五輪とパラリンピックで活躍した大阪ゆかりのメダリスト5人が11日、大阪府から「感動大阪大賞」を贈られた。大阪市も両選手ら市ゆかりの8人を特別表彰した。

吉村洋文知事は同市内のホテルで開かれた贈呈式で「開催が1年ずれるなど苦労があったが、その分多くの勇気と感動を与えてくれた」とたたえた。清原選手は「大阪で生まれ育ったので、メダル獲得で恩返しができた」と笑顔を見せた。

ほかの大賞受賞者は、アーチェリー団体と個人で銅メダルの古川高晴、パラの陸上男子1500メートル(視覚障害T11)で銀メダルの和田伸也、400メートルユニバーサルリレー銅メダルの高松佑圭(ゆか)の各選手。

大阪市役所での表彰式で松井一郎市長は「市民に勇気と元気、幸せを与えてくれた」とねぎらい、清水選手は「(2024年の)パリ五輪で空手は採用されなかった。違う面で空手を普及させたい」と決意を新たにした。記念撮影に際し、松井氏は「金メダル、かまんでええの」と冗談を口にし、場を和ませていた。