岡沢「まだ飲み込めていない」 ボクシング男子世界選手権優勝の2選手が帰国会見

ボクシングの男子世界選手権ウエルター級決勝で、米国のオマリ・ジョーンズ(左)を攻める岡沢セオン=5日、ベオグラード(ゲッティ=共同)
ボクシングの男子世界選手権ウエルター級決勝で、米国のオマリ・ジョーンズ(左)を攻める岡沢セオン=5日、ベオグラード(ゲッティ=共同)

ボクシングの男子世界選手権(ベオグラード)で日本勢初優勝を果たして帰国したウエルター級の岡沢セオン(INSPA)とバンタム級の坪井智也(自衛隊)が11日、オンラインで記者会見に臨み、東京五輪で2回戦敗退に終わった岡沢は「五輪で悔しい思いをしてからの再スタートの大会で、強い気持ちを持って臨んだ。自分が世界一なんだとまだ飲み込めていないが、メダルやベルトを見て、やったんだなと感じられる」と喜びを口にした。

2019年の全日本選手権フライ級決勝で田中亮明(岐阜・中京高教)に敗れ、五輪出場を逃した坪井は「ボクシングをやめようと思った時期もあったが、こんなところで終わったら後悔するという思いがあり、ボクシングを一から見直した。優勝という結果を残せてうれしい」と満足げに話した。今後の目標について、岡沢は「最終的には24年パリ五輪の金メダルに向け、圧倒的な選手になる」。坪井は「まずは来年のアジア大会代表に選ばれ、金メダルを取れるように」と語った。