45歳未満の群馬県の新規就農者は222人 令和3年度調査

群馬県庁(柳原一哉撮影)
群馬県庁(柳原一哉撮影)

群馬県は、令和3年度の県内の新規就農者(45歳未満)が前年度から49人増えて222人になったと発表した。農業の現場は担い手不足が深刻化しており、県は引き続き相談体制を充実させ就農者の確保につなげていく。

県は農業政策の基礎資料とするため、昭和54年から市町村などを通じて毎年、就農者数を調査している。

調査対象となった45歳未満の人は、長期にわたる活躍が見込まれる。今年度(令和2年8月2日~同3年8月1日)の45歳未満の新規就農者222人の内訳は、家業を継いだ「農家子弟」が88人で、前年度比22人増えた。

新たに農業を始める「新規参入」は2人増の33人、法人などに携わる「雇用就農」は25人増の101人だった。また、経営部門別では、園芸が最多の152人となり、畜産36人が続いた。

一方、45歳以上~65歳以下の新規就農者数は25人増えて75人となり、過去5年で最も多い人数になった。