サントリー学芸賞に8氏、「サラ金の歴史」など

サントリー文化財団は11日、第43回サントリー学芸賞の受賞者を発表した。賞金各300万円。贈呈式は12月21日、東京都内で開かれる。部門別の受賞者と対象作は次の通り(敬称略)。

【政治・経済】中井遼「欧州の排外主義とナショナリズム」(新泉社)▽中西嘉宏「ロヒンギャ危機」(中央公論新社)【芸術・文学】川瀬慈(いつし)「エチオピア高原の吟遊詩人」(音楽之友社)▽堀井一摩「国民国家と不気味なもの」(新曜社)【社会・風俗】小島庸平「サラ金の歴史」(中央公論新社)▽竹倉史人「土偶を読む」(晶文社)【思想・歴史】上村剛「権力分立論の誕生」(岩波書店)▽北村陽子「戦争障害者の社会史」(名古屋大学出版会)