テスラ株をCEOが売却 1250億円分、納税で

テスラのイーロン・マスクCEO=ベルリン近郊、8月(ロイター=共同)
テスラのイーロン・マスクCEO=ベルリン近郊、8月(ロイター=共同)

米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が同社株を約11億ドル(約1250億円)分、売却したことが10日、明らかになった。公開された規制当局の書類を基に、複数の米メディアが報じた。マスク氏はツイッターでテスラ株の売却について賛否を問い、賛成が反対を上回っていた。

マスク氏は8日に約220万株分のストックオプション(自社株購入権)を行使し、その後、保有するテスラ株の0・5%に当たる約93万株を売却した。得られた資金はストックオプション行使に伴う税金の支払いに充てられたという。

マスク氏は6日にツイッターで自身が保有するテスラ株の10%を売却するべきか呼び掛け、7日までに回答者の約58%が売却を支持すると回答した。今回明らかになった売却は、この投稿よりも前から計画されていたとみられる。(共同)