命日に合わせ渋沢栄一像ライトアップ 埼玉・深谷

ライトアップされた渋沢栄一の銅像に献花する市民ら=11日午後、埼玉県深谷市(深津響撮影)
ライトアップされた渋沢栄一の銅像に献花する市民ら=11日午後、埼玉県深谷市(深津響撮影)

NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の主人公、渋沢栄一(1840~1931年)の命日にあたる11日、出身地の埼玉県深谷市は、同市のJR深谷駅前にある渋沢の銅像をライトアップした。

没後90年に合わせた11日限りのイベント。午後5時過ぎ、染め物の原料を作る農家に生まれた渋沢をイメージした藍色の光に銅像が照らされると、集まった市民らから歓声が起きた。

ライトアップに先立って銅像の前で献花式も行われ、関係者らが遺徳をしのんだ。

深谷市は、今月を「渋沢栄一月間」と定め、大河ドラマのパブリックビューイングや、渋沢ゆかりの複数の自治体による物産展の開催を予定している。市の担当者は「大河ドラマが放送され没後90年の節目でもある今年、ぜひ一度は深谷市を訪れてほしい」とアピールした。(深津響)