米仏、関係修復へ連続会談 マクロン氏、ハリス副大統領迎え

ハリス米副大統領と会談するマクロン仏大統領(右から2人目)=10日、パリ(ロイター)
ハリス米副大統領と会談するマクロン仏大統領(右から2人目)=10日、パリ(ロイター)

フランスのマクロン大統領は10日、パリを訪問したハリス米副大統領と大統領府で会談した。米仏両国は米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」創設に伴い悪化した関係の修復を進めており、10月末にローマで行った首脳会談に続く協議。フランス大統領府によると、宇宙分野に関する両国の対話開始で一致した。

マクロン氏は冒頭「私たちは新時代の始まりにあり、両国の協力が絶対的に重要だとの認識で一致している」と強調。ハリス氏はバイデン米大統領とマクロン氏の会談の成果を踏まえ「両国の連携の焦点を新たにし、共に取り組む」と応じた。

ハリス氏は今月9日からフランスを訪問し、パスツール研究所で新型コロナウイルスを研究する米仏の研究者と交流した。11日にはマクロン氏の発案で毎年パリで開かれている国際会議で演説。12日にリビアに関する国際会議にも出席する。(共同)