新潟県と新潟市、G7開催地に名乗り 閣僚級会合

新潟県庁(本田賢一撮影)
新潟県庁(本田賢一撮影)

新潟県と新潟市は10日、令和5年に日本で開催される先進7カ国首脳会議(G7サミット)閣僚級会合を同市で開催するよう国に対して誘致活動を始めると発表した。すでに名古屋、福岡、仙台各市などが名乗りを上げており、今後活発な誘致合戦が繰り広げられることになりそうだ。

新潟市は、平成20年のG8労働相会合のほか、28年のG7と令和元年のG20で農業相会合の開催地になった実績がある。花角英世知事は「ハイレベル国際会議のノウハウと知見を持っていることが強み」と指摘。同市の中原八一市長は「新潟市には都市機能、収容施設、ホスピタリティーがそろっている」とアピールした。

どのような閣僚級会合が開かれるかはまだ決まっていないが、「県と新潟市が連携し、幅広い分野で誘致活動を進めたい」(花角知事)としている。

花角知事は「世界文化遺産登録を目指す佐渡島などをアピールして誘致活動を進め、新潟経済の活性化につなげたい」と意気込んでいる。