松野氏「再発防止努める」 北朝鮮ミサイル発射訂正

松野官房長官
松野官房長官

松野博一官房長官は10日の記者会見で、北朝鮮が10月19日に発射した弾道ミサイルをめぐり、当初発表していた2発から1発に訂正したことについて「防衛省で今回のようなことをないよう努めていくものと考えている」と述べた。

ミサイルの発射直後、岸田文雄首相は「2発」と記者団に説明したが、韓国軍や米国防総省は当初から1発との認識を示していた。松野氏は「米韓と緊密に連携しながら必要な情報の収集、分析に努めているが、具体的な対応について答えは差し控える」と話した。

岸信夫防衛相は会見で、自衛隊のレーダーが宇宙物体をミサイルと誤認したことが原因だったと説明。「諸条件が重なり、極めてまれな事象が発生した」とし、人為的なミスではなく、あくまで偶然によるものと強調した。