新しい資本主義の具体化を 経済界が要望

首相に選出され拍手を受ける岸田文雄首相=10日午後、国会・衆院本会議場(萩原悠久人撮影)
首相に選出され拍手を受ける岸田文雄首相=10日午後、国会・衆院本会議場(萩原悠久人撮影)

第2次岸田内閣に対し経済界は10日、岸田文雄首相が掲げた成長と分配の好循環を目指す「新しい資本主義」に改めて賛同を表明し、「具体的なビジョンの策定が急務だ」(経団連の十倉雅和会長)と訴えた。

十倉氏は、政策実現にはデジタル化や脱炭素化の推進、科学技術の振興が柱になると主張。経済同友会の桜田謙悟代表幹事は「持続可能な経済社会を実現するためにも、民間の旺盛なイノベーションによる成長が不可欠だ」と指摘した。