北京五輪の観客上限は未定 新型コロナの影響でIOC

北京市内に掲げられた北京冬季五輪・パラリンピックの横断幕=10月(ロイター)
北京市内に掲げられた北京冬季五輪・パラリンピックの横断幕=10月(ロイター)

国際オリンピック委員会(IOC)は9日、来年2月の北京冬季五輪についてオンラインで記者会見し、新型コロナウイルスの影響で中国本土在住者のみ容認する観客の上限数やチケットの販売計画は未定と明らかにした。

準備状況を監督するサマランチ・ジュニア調整委員長は「中国側が正しい決断をするには時間をかけて待つ必要がある。新規感染が出たからと収容人数の削減を最終決定し、スタジアムが半分空席になるようなことはしたくない」と説明した。

記者会見では、女子選手の割合が冬季大会で過去最多の約45%となることや、五輪で初めて全会場で太陽光や風力の再生可能エネルギーを使う計画が発表された。(共同)