来夏参院選静岡に共産が新人 補選も出馬の鈴木氏

共産党静岡県委員会は10日、来夏の参院選静岡選挙区に、党公認で新人の鈴木千佳氏(50)を擁立すると発表した。鈴木氏は10月の参院補欠選挙に出馬し、11万6554票(得票率8・5%)を得たが落選していた。平成28年、令和元年の参院選も含め4度目の参院挑戦となる鈴木氏は「参院補選で感じた自民党政治への反発や、共感を得た女性たちの思いに応えたい」と抱負を述べた。

衆院選直後で、来夏の参院選に関し野党共闘の枠組みが固まっていない中で早々と候補者を発表したことについて、山村糸子県委員長は「参院選は日程が明らか。今の自民党政治でいいのかということを党としてきちんと示していくのが役割なので、出足早く飛び出したい」と意図を語った。