町田小6自殺、いじめ再調査の第三者委が22日に初会合

昨年11月、東京都町田市立小6年の女児=当時(12)=がいじめを訴える遺書を残して自殺した問題で、石阪丈一市長は10日の定例記者会見で、いじめとの因果関係を再調査する第三者委員会の初会合を22日に開くと発表した。年度内に結論をまとめる見通し。

この問題では、市教育委員会が常設する別の第三者組織が10月に「保護者の話を聞けず、調査継続は困難」との報告書をまとめていた。両親は「学校や市教委の説明が不十分で、調査も一方的に進めている」と反発し、遺族に寄り添った再調査をするよう市に要望してきた。

市によると、いじめや集団の心理に詳しい東京学芸大の杉森伸吉教授や弁護士ら5人を委員に選んだ。いじめをめぐる学校や市教委の対応の他、学校が配布したタブレット端末のチャット機能に悪口が書き込まれたことを踏まえ、学校での端末活用の在り方も検証する。